笠寺観音で初詣
2014.01.05 Sunday
初詣の記事を書こうと、ふと気になって定義を調べてみたところ
だそうです。一般的には、正月三が日に参拝するのを初詣といっているが、1月中に参拝も初詣とする考え方もある。また、回数に関する規定も無い。ーWikipediaより
さて。今年の初詣は、自分にとって思い出深い場所である笠寺観音へ。母の実家が近くにあって、子供の頃はおばあちゃんと弟とよく遊びに来ていたのです。家から観音様まで歩いて、お参りをして、お線香とろうそくをあげて。おばあちゃんは必ずお線香の煙と一緒に私と弟の頭をなでて「頭がよくなりますように。」とお願いしてくれました。
高校の頃におじいちゃん、そしておばあちゃんを亡くして、母の実家も取り壊してからは笠寺を訪れることもほとんどなくなりましたが、たまに来てお参りすると、運気が良くなる気がする、私にとってのパワースポット。
笠寺観音は、雨露にさらされていた観音様に自分の笠をかぶせてあげた玉照姫とそんな彼女を見初めた藤原兼平公によって建立されたので縁結びの寺としても有名だそうです。子供の頃は何も知らずに、正門脇の池にいる亀をみたり、今はいなくなってしまった鳩にえさをやるのが楽しみでお参りしていたので、お寺にまつわる歴史などはここ数年前まで全く知らずにいました。私が人の縁に恵まれた人生を送れているのも観音様のおかげかも。
おばあちゃんと来たときと同じように、お参りをしてろうそくとお線香をあげて、今年も家族や大切な人たちの健康をお祈りしました。
笠寺観音似ついて詳しくは公式サイトへ。
http://kasadera.jp/